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リビング学習勉強法と子供部屋
作る時に悩む部屋の1つとして子ども部屋があるだろう。
勉強スペースとしての子供部屋も現在では「リビング学習勉強法」が主流となり、多くの人が不要論を唱えている。
リビング学習勉強法には、子供に親の目が行き届く、子供側にも見られているため、緊張感が生まれ、勉強が進む、子供に勉強を教えられるなどの多くのメリットがある。
しかし、リビング学習を行えば行うほど、子供が子供部屋として使用する期間は短くなっていくのである。
子供部屋の命は短い
勉強部屋をリビングとした場合、中学生になるくらいまでは、睡眠の親と一緒に同じ場所で行うだろうから、中学生ぐらいになるまでは、子供部屋も不要となるだろう。
中学生以降もリビング学習を行う場合、ベッドルームとしての子ども部屋が必要となる時期は、上記のように、親と別々に睡眠をとり始める時期からだ。
だいたいのところ中学生になったころぐらいであろうと思うので、12歳から13歳くらいだろう。
そこから、大学入学までを実家で過ごすと仮定すると、6年程度しか子ども部屋を使用しないことになるだろう。
専用の子供部屋は作らない
上記のように所詮6年程度しか使用しない部屋なので専用の子ども部屋を作る必要はないだろう。
勉強も基本リビングで行うのだから、勉強机も不要だ。(机を買ってあげたい場合、リビングにスペースを作り置くというのも手だ。)
最低、睡眠をとれるベッドがあればよく、自分の物は自分で片付けられる、収納スペースがあればなお良いだろう。