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都内の住宅地などは土地の値段が相当に高く、土地を買って一戸建てを建築するということは、普通のサラリーマンにとって夢のまた夢だ。
そういったこともあって、最近では、若い世代では、身の丈に合った住宅として狭小住宅や中古住宅、中古マンションのリノベーションなどが注目されている。
私は狭小住宅に注目しているが、最低どれくらいの土地面積が必要なのだろうか。
これについては、建築家の話、狭小住宅の特集などをテレビや雑誌、インターネットで調べてみると35㎡から40㎡ぐらいのようだ。
また、狭小住宅としては、40㎡から50㎡ぐらいまでが多いようだ。
35㎡というと約10坪である。
建ぺい率や容積率の問題もあるので、狭小住宅といってもこれくらいが限度であろう。
できれば最低でも40㎡、予算が許せば50㎡は欲しいところだ。
最低でも40㎡以上ないと、大手の銀行の住宅ローンはそもそも受け付けてくれないところも多いという問題もある。
小さければ小さいほど土地の値段も安くなるが、住宅ローンが通らないとなるとそれもそれで問題も出てくるものだ。
なかなか狭小地というのは都内でもどこでも探すのは難しく、これは気長に待つことも必要になってくるだろう。