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この記事の内容
部屋をきれいに見せるための共通のコツ
モダンスタイルや北欧スタイル、カフェスタイル、アジアンスタイルなどインテリアの種類は様々だ。
それぞれのスタイルで部屋をきれいに見せるためには、それぞれ異なった部屋づくりを行うが、それとは別に、それらの多くに共通することもあるだろう。
インテリアをきれいに作り上げるために、共通しているコツについて考えてみよう。
デザイン性の高い名作家具をシンプルに配置する
最初のポイントがお金のかかるポイントとなってしまうが、名作と言われるような家具、もしくは、それに近いようなインテリアを学んで、うまく部屋の中心に、存在感が出るようにシンプルに配置することが重要だ。
部屋に他には何もなくても(逆にそのほうが望ましいが)その家具があるだけで、その部屋がそのスタイルに合って完成されたように見えるから不思議なものだ。
お金がかかるものなので、難しいところも大いにあるところだが、3つの家具を買うところを、1つの家具にするなどして、工夫することも1つの手だろう。
見せるものと見せないものを工夫して、生活感が出過ぎないシンプルな部屋にする
私にとって生活感のない部屋というのは、少し違和感を抱くところもあるが、逆に生活感がありすぎる部屋というのもスタイリッシュには見えず、美しくないだろう。
そのためには、見せるものと見せないものに区別し、生活感をなるべく見せないようにすることも重要だ。
そのためには見せない物を見せなくするための広大な収納も必要になってくるだろう。
色数を3色程度に抑えるとともに、家具や一部スペースにアクセントカラーを入れる
北欧スタイルであっても、モダンでも、アジアであっても色を統一し、色の数を抑えることが重要だ。
使用する木材なども、なるべく統一し、色味をそろえるとともに、壁紙も出来る限り1色が2色で統一する。今のトレンドであれば壁紙も白が多いだろう。
そしてその中にアクセントとなる部分やデザインされた家具を置いてやると、それが引き立ち、部屋全体も美しく引き立つだろう。